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 地球は太陽の周りを1年かけて回っているが、太陽も銀河系の回転に乗って動いているので(図は面倒なので描かない)、ちょうど365日ではなく、365.2425日と端数がある。杓子定規に1年を365日と決めていると1500年で夏と冬が逆になって、お正月にハワイアンを踊り、お盆休みには凧上げをしなくてはならなくなってしまう。そこでこのズレを元に戻すのが「うるう年」で4年に1度、一番小さい(日数の少ない)2月を1日増やし1年を366日にしたというわけ。しかも覚えやすいように(?)、4で割り切れる年をうるう年に当てたようだ。

 ところが今度は100年経つと半端が出てしまうので、100で割り切れる年は例外として「うるう年」でないと決めた。ところがさらにそうやって400年経つと切り捨てた半端分がちょうど1日になってしまうので、400で割り切れる年は、さらに例外として「うるう年」と決めたわけだ。

 今年、2000年は4で割り切れるけれども100で割り切れるので「うるう年」ではないんだけれども、もうひとつの例外の400で割り切れるので「うるう年」になっているという、例外中の例外の年なのだ。

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